こんにちは!なんです^^
今回は今まで私が住んだことのある街についてご紹介していきたいと思います。
まずは、私の出身地である会津についてご紹介したいと思います。
そもそも会津若松市って?
福島県は会津、中通り、浜通りと大きく3つの地域に分かれています。
会津といえば、大河ドラマの「八重の桜」で一躍有名になりましたよね!
歴史が深く、観光地としても人気がある隠れスポットみたいです。
(生まれたときから住んでいるので私はあまり実感がわきませんが・・・)
目次
会津の良いところ
誠実であたたかみのある人柄
会津の人はとにかく真面目!!そして思いやりのあるあたたかい人が多いです。
八重の桜でもよく「ならぬことは、ならぬものです」というワードを耳にしました。
これは「什の掟」の一部で、昔会津藩士たちが子供の頃に習うルールのようなものです。
現在はこれをもとにした「あいづっ子宣言」というものがあり、幼稚園から高校まで教室にはこの「あいづっ子宣言」のポスターが貼ってありました。
そしてほとんどの子供たちがこれを暗唱することができます。
当時は何も考えずに暗唱していましたが、今この「あいづっ子宣言」を見ると、我が故郷ながら素晴らしい教育方針だと思います(涙)
そしてもう一つ、会津を語る上で外せないのが「会津の三泣き」です。
(一)初めて会津に来た人は、よそ者に対する会津人の冷たさやとっつきにくさに泣き
(二)やがて会津での生活になれてくると、温かな心と人情に触れて泣く
(三)そして会津を去るときには、離れることの辛さに三度目の涙を流す。
というものです。
実際に、私の会社でも会津若松市に転勤で3年住んでいた方がいたのですが、この「会津の三泣き」にはかなり納得していました。
私は生まれてから高校を卒業するまで会津若松市以外で暮らしたことがなかったので、会津人の人柄なんて気にしたこともありませんでしたが、
大学入学で上京した際に、ドライな人間関係に衝撃を受け、入学当初はよく泣きながら母に電話をしていました(笑)
それくらい会津とはギャップが大きかったんですよね。。。
観光スポットが多い
会津は歴史深い街なので、観光スポットが多いです!
鶴ヶ城
会津の観光地といえば鶴ヶ城!
これ知らなかったんですが地元民以外には「若松城」とも呼ばれているそうですね。
私も当時、春になるとお花見に、秋は紅葉を見に足を運んでました。
飯盛山
白虎隊が最後に鶴ヶ城を見たのがここ飯盛山からと言われています。
学生時代には飯盛ダッシュという地獄の練習があり、飯盛山まで走って、階段もダッシュで登っていました。
おかげで強靭な下半身を手に入れることができました。。。
東山温泉
会津の有名な温泉街です。
日帰りでは行ったことがありますがさすがに近すぎて泊まったことはありません(笑)
喜多方ラーメン
いまや全国にも知れ渡るほどになった喜多方ラーメン!
あっさりな醤油ベースのスープに平打ちの麺が特徴です。
小さい頃からこれを食べているので私はこってりよりあっさり派になりました。
喜多方は朝から営業しているラーメン屋が多く、早く目覚めた朝はよく朝ラーをしに喜多方に行ってました。
大内宿
茅葺屋根の民家が並ぶこれも会津の有名観光スポットです!
名物はねぎを箸代わりに使って食べる「ねぎそば」。
薬味として少しずつねぎをかじりながら食べるのがコツ。
まあ最終的には箸を使って食べますけど(笑)
この他にも会津には観光スポットがたくさんあります^^
会津の悪いところ
盆地なので夏は暑くて冬は寒い
山に囲まれた盆地なので風通しが悪いです。
そのため夏は湿度が高く、じめじめとした暑さが続きます。
また、冬は雪がたくさん降るのでめちゃめちゃ寒いです。
それでも昔に比べると積雪量はかなり減ったと思います。
おしゃれな服屋さんがない
ユニクロやGUなどはありますが、なんせ今風の服屋さんがまったくありません(涙)
会津に唯一あるアピタにはギャル服は売っていたので、地元に住み続けている友達は自然とギャル化していきました。
なのでギャル服以外の服を買いたいときは中通りの郡山や隣県の新潟に行って買ってました。
どちらも車で1時間前後はかかりますがそれでもギャルになる勇気は私にはありませんでした。。。
私はこの会津で生まれ育ったわけですが、いつかは会津に戻ってのんびり暮らしたいな~とか子供が生まれたら会津で育てたいな~なんて思ったりします。
旦那が転勤族なのでしばらくは難しそうですが。。。
それだけ会津への愛は強いです!!
この他にも魅力的なポイントはたくさんありますが今回はこのくらいにしておこうと思います。
会津の魅力は十分伝わりましたでしょうか??
少しでも会津に興味を持ってくださると嬉しいです^^
以上、なんでした~~~!!!
コメント